2025年4月17日 / 最終更新日時 : 2025年4月17日 GS モーツァルト モーツァルト器楽曲の「ブッファ調」ーその5‐1 1778~79年の交響曲 変ロ長調の第33番交響曲K.319について見ようと思うのだが、その前に寄り道をして、1778年、79年の2曲の交響曲を聴いてみよう。それは第31番ニ長調K.297(300a)“パリ”と第32番 […]
2025年3月10日 / 最終更新日時 : 2025年3月19日 GS 鳥の話 カワセミ、ついに・・・ ついに近所の早淵川でカワセミの写真を撮ることができた。 先日来しばしば散歩で川べりを歩き、4回ほどカワセミを目撃したが、すばしこく猛スピードでの飛翔に追いつけず、とてもカメラにおさめることなどできない。 本日はかなり遠 […]
2025年2月26日 / 最終更新日時 : 2025年2月26日 GS 鳥の話 カワセミ、もう一度 昨日(2月24日)、用事ついでに早淵川の上流に沿った道を歩いた。運が良ければここにもカワセミがいるのではと期待したのだ。 多いのはカモだ。このあたりにはオシドリがいるという話は聞いていたが、どうもオシドリには見えない […]
2025年2月23日 / 最終更新日時 : 2025年2月23日 GS 鳥の話 初めてカワセミを見た 一昨日(2月21日)、カワセミを見た。ずっと実際にカワセミを見たいと思っており、何度かカワセミ情報のある川辺を歩いたこともあるのだが、どうしても見ることはできなかった。昨日は偶然だった。しかも自宅の近くだ。 小さいこ […]
2025年2月15日 / 最終更新日時 : 2025年2月27日 GS 花の話 バイモソウ、あるいは貝母草・・・発芽 数年前の厳寒2月、庭の隅に、見た事のない草の芽が出てきたのに気づいた。雑草かと思ったが、よく見ると艶やかな葉は美しく、しばらく様子を見ることにした。 4月が近づくころには、約50センチほどに伸び、面白いことに、葉の先が […]
2024年12月31日 / 最終更新日時 : 2025年1月1日 GS 文学・小説 毎月のうた⋯⋯(補)その二 ■ 大岡信 『芝生の上の木漏れ日』 大岡信の『瑞穂の国うた―句歌で味わう十二か月―』(新潮文庫)に収められたアンソロジー、『芝生の上の木漏れ日』を読む人は誰も、その表題が一体何を意味するのか、奇妙な思いにとらわれるだろ […]
2024年12月31日 / 最終更新日時 : 2024年12月31日 GS 文学・小説 毎月のうた⋯⋯(補)その一 ■ 三好達治『諷詠十二月』 毎月の扉句 『諷詠』が『十二月』をうたいながら、実際には多くの月で歳時的なものというよりも「詩話」的なものであるのは、「毎月のうた」でこれまで見てきた通りである。 煩雑になるため「毎月のうた […]
2024年12月31日 / 最終更新日時 : 2024年12月31日 GS 文学・小説 毎月のうた⋯⋯十二月 年の瀬にはこの一年を振り返らねばいけない……とは思うものの、本気でやるととんでもなく収拾のつかないことになりそうだ。そもそも、こんな好き勝手な引用だらけの文章は、著者に対して失礼極まるものなのかも知れない。ただ、語り忘 […]
2024年12月18日 / 最終更新日時 : 2024年12月19日 GS モーツァルト モーツァルト器楽曲の「ブッファ調」その4-変ロ長調系統(3) 4.3本の管楽器のためのディベルティメント K.439b(K.Anh.229) 第4番 第4楽章 アダージョ 第5楽章 ロンド このテーマの冒頭でふれたテレビ番組、孤島のサバイバルのバックに使われたのが、この […]
2024年12月7日 / 最終更新日時 : 2025年2月21日 GS 思い出す人々・周りの人々 サーキットとブルックナー 中学1年のことだから、もう60年近く前のことになる。 ソニーの小型トランジスタラジオで聴いていた音楽が、突然、恐ろしいほど強烈なリズムで、叩きつけるような破壊力をもって鳴り響いた。「鳴り響く」などといった音が出るはずも […]