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2022年9月17日 / 最終更新日時 : 2022年9月25日 GS クラッシック

ジョルジュ・シフラのグリーグ『ピアノ協奏曲』

 私の中学生時代、まわりの友人たちに音楽好きが多く、本格的に音楽に目覚めることになった。金持ちの家はいわゆるコンソール型ステレオなるものを、家具のように居間に据えていたものだが、私の家はやっと蓄音機で、ドーナツ盤やせいぜ […]

2022年8月5日 / 最終更新日時 : 2022年9月25日 GS クラッシック

私の好きなシューベルト3曲 その3

3.フルニエの『アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D821』  ずいぶん昔のことになったが、Concert Hallというレコード・レーベルがあった。ブック・クラブのような、当時いろいろあった通販方式のひとつで、正確には覚 […]

2022年7月26日 / 最終更新日時 : 2022年9月25日 GS クラッシック

私の好きなシューベルト3曲 その2

2.ホロビッツの弾く『即興曲 D899 作品90の3』  高校時代のある日、音楽室からとてもきれいなピアノの音楽が流れてきた。きらきらと光る星が滝のように繰り返し流れ落ちていた。誰が弾いているのだろう、覗いてみたい気持ち […]

2022年7月19日 / 最終更新日時 : 2022年9月25日 GS クラッシック

私の好きなシューベルト3曲 その1

1.エルナ・ベルガーとゴイザーの『岩の上の羊飼いD.965』  モーツァルト好きの人たちでの飲み会のことだった。その日の酒の肴は、よくあることだが「孤島の1冊」ならぬ「孤島の1曲を選べ」というお題である。「電気のない孤島 […]

2022年5月10日 / 最終更新日時 : 2022年9月25日 GS クラッシック

リヒテルのこと

 ソ連の「幻のピアニスト」と言われたスビャトスラフ・リヒテルの初来日は、昭和45年の大阪万博の時である。彼の演奏するリストのピアノ協奏曲のレコードを買ったのは、そのころから発売されるようになった廉価盤であった。廉価と言っ […]

2022年5月2日 / 最終更新日時 : 2022年9月25日 GS クラッシック

ウィンナ・シュランメルン その6

8.落穂は拾えるか  先日ふと思いついて、ボスコフスキーのヴァンガード録音『ウィーンのボンボン』と『ウィーンのロリポップ』、『ウィーンのクリームパイ』を購入した。1950年代後半の彼が主宰する合奏団のもので、私はモーツァ […]

2022年4月24日 / 最終更新日時 : 2022年9月25日 GS クラッシック

ウィンナ・シュランメルン その5

7.その他ウィーンのグループの演奏  やはり90年代のビーダーマイヤー・アンサンブルやアンサンブル・ウィーンの演奏がピークだったのだろうか、2000年代に入ると新たな録音はほとんどなくなってしまった。私が聴いたのはウィー […]

2022年4月12日 / 最終更新日時 : 2022年9月25日 GS クラッシック

ウィンナ・シュランメルン その4

4.Ensemble Weinが続く  95年を最後に、録音活動を終えたビーダーマイヤー・アンサンブル・ウィーンの後を継いだ形になったのが、パウル・グッゲンベルガーが主宰したアンサンブル・ウィーンである。グッゲンベルガー […]

2022年4月6日 / 最終更新日時 : 2022年9月25日 GS クラッシック

ウィンナ・シュランメルン その3

3.Viva Biedermeier Ensemble Wien !  80年代に入って盛んになってきたシュランメル・スタイルの演奏は、その後半に大輪の花を咲かせることになった。ビーダーマイヤー・アンサンブル・ウィーンの […]

2022年3月14日 / 最終更新日時 : 2022年9月25日 GS クラッシック

ウィンナ・シュランメルン その2

2.ウィーン・フィル メンバーの演奏登場  やはり本命はウィーン・フィルハーモニー、あるいはウィーン国立歌劇場管弦楽団のメンバーによって編成されたグループによるものだろう。  ウィーン・フィルの演奏は、次第にかつてのウィ […]

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